子宮頸がんワクチンの積極的勧奨が9年ぶりに再開となり、横浜市でも6月から対象者にご案内が届く予定です。
子宮頸がんは数少ない「ワクチンで予防可能な」がんです。20〜30代の女性の命を奪う悪質ながんである一方、適切なワクチン接種と検診の受診でほぼ100%防ぐことができるがんでもあります。
定期接種で選択できるワクチンは「ガーダシル」「サーバリックス」の2種類ですが、これらより幅広くウイルスタイプをカバーする「シルガード9」が海外では推奨されています。任意接種(自治体の補助がないワクチン)となりますが、希望される方は当院で接種が可能です。まずはお電話でご相談ください。
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