骨密度の低下を抑え、骨折を防ぐこと
薬物療法
‥骨吸収を抑制する薬や骨の形成を促進する薬、カルシウム製剤など
食事療法
‥カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、骨の形成に役立つ栄養素を積極的にとりましょう!
・カルシウム (牛乳・乳製品、小魚、緑黄色野菜、大豆・大豆製品)
・ビタミンD(魚類、きのこ類)
・ビタミンK(納豆、緑色野菜)
※控えめにしたい食品、避けたい嗜好品など
加工食品、スナック菓子、インスタント食品、アルコール、カフェインを多く含む飲み物、タバコ
運動療法
運動に慣れていない方が急に激しい運動をすると、けがや事故につながる
おそれがあります。
運動することで骨に適度な負荷がかかると、骨をつくる細胞が活性化して、カルシウムが骨に沈着しやすくなります!
また、運動は筋力やバランス力も鍛えて転倒や骨折を防ぐので、骨粗しょう症対策には適度な運動習慣が不可欠です!
例:ウォーキング、ジョギング、サイクリング、水泳、テニス、卓球、ゲートボール、体操など
まずは、今より1日1,000歩多く歩くことを目標にはじめましょう!
当院では、定期的に骨密度の検査をされていない方、骨粗しょう症が疑われる方には横浜総合病院にご紹介し検査をご案内しています。
詳細は医師またはスタッフにお声がけください。
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