ここ数年、帯状疱疹の患者さんが増えています。
帯状疱疹は、子どもの頃に感染した水ぼうそうのウイルスの潜伏感染が原因で、水ぼうそうウイルスに対する免疫力が落ちてきた時に発症します(ghost)
増加の原因ははっきりしませんが、恐らくコロナとはあまり関係なく、「ワクチンの普及により子どもの水ぼうそうが減った」ことが主因だと考えられます。以前は水ぼうそうの子どもがどこにでもいたため、大人は免疫力を自然と高める機会(ブースター)がありましたが、水ぼうそうの子どもが減ることでブースター機会が減り、帯状疱疹が増加してしまっていると考えられます。
このブースターのかわりとなるのが帯状疱疹のワクチンです(syringe)
(詳細はイメージをご覧ください)
年内も接種は可能です。希望される方はお早めにご相談ください!
帯状疱疹と帯状疱疹ワクチン
ファミリークリニックあざみ野
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